会社情報

1. 各種バルブの販売、点検整備工事
2. 各種ポンプ、歯車、減速機、機械器具の販売
3. 機械器具設置工事、電気工事の施工
4. 不動産の賃貸、管理、保有並びに運用
5. ワイン、飲食コンサルティング
6. ワイン教室の経営
7. ワイン等酒類、飲料水、食料品の販売及び輸出入
8. 飲食店に関する各種情報の収集及び提供
9. 美術工芸品、絵画、骨董品の販売及び輸出入
10. 画廊、ギャラリーの経営

＜一般建設業＞

東京都知事許可　（般）第76093号
機械器具設置工事業・電気工事業

＜通信販売酒類小売業＞

芝法1278

＜古物商許可証＞

東京都公安委員会　第301081806548号

日本ギア工業株式会社

神奈川県藤沢市桐原町7番地
〒252-0811
TEL：0466-45-2111（代表）
FAX：0466-45-3370

1959年（昭和34年）にバタフライ弁の取扱商社として成和工業株式会社は誕生しました。
前年末には東京タワーが竣工、この年のテレビ受信契約数は300万を越え冷蔵庫、洗濯機など家庭電化ブームが到来していました。
高まる電力需要に応えて火力発電所建設が相次ぎ、この年、東京電力千葉火力4号機の運転開始をもって日本の発電は火主水従に転換。 すでに東海村では「第三の火」として原子炉が臨界点に達していました。

1960年（昭和35年）久保田鉄工機械事業部の代理店として東京電力川崎火力発電所に電動バタフライ弁を納入。
以来、多数の火力発電プラント建設に参画して駆動用蒸気タービンの主塞止弁、再燃塞止弁、インターセプト弁の加工・組立、各種バルブ類、海水用バタフライ弁、逆洗弁等を納入しました。

1962年（昭和37年）タービン冷却復水器用溶接鋼管製循環水管の取扱いを開始。

1964年（昭和39年）東京オリンピック開催、東海道新幹線開業と高度経済成長著しい時代、火力発電も石炭から重油に変わり一層の大規模化が進む中、 成和工業は久保田鉄工、東芝タービン事業部の協力企業として国産大型弁の開発製造に参画、発電プラント用バルブ、循環水管の商社として実績を重ねました。

1966年（昭和41年）からは、日本ギア工業が米国フィラデルフィア・ギアと技術提携して製造していたバルブ駆動装置「リミトルク」の取扱いも開始して電力八社に納入、 安全を最優先するバルブ駆動装置として評価を確立しました。

1968年（昭和43年）東京電力初の原子力発電所として建設が進んでいた福島第一の一号機向けにバルブを納入。
1970年（昭和45年）には二号機向けに循環水管を納入して以降、原子力発電の急速な拡充に参画してきました。

1968年以降、電力需要に伴い数々の電力用装置を納入してまいりました株式会社成和は水力から火力へ、石炭から石油・LPGへ、そして発電プラントの発展と共に歩んでまいりました。
発電大国となった日本の最重要課題であるエコロジー対策と万全の安全確保に向けて、老朽化した設備の更新、メンテナンス、保安技術の開発を通じて社会と産業に寄与すべく努力を重ねております。